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印刷用紙の単位・数え方について

2022.6.24

印刷用紙は、1,000枚を1つの単位として1連という言い方をします。また、1連(1,000枚)の重さを「キロ連量」としてkgで表します。1例として、55キロ(1000枚)の原紙なら、1枚55gです。しかし原紙サイズ(面積)が異なれば、用紙を仕上がりサイズにした時に重さを単純に比較できません。そこで、1枚の原紙1㎡当たりの重さを「g/㎡」で表した「メートル坪量」(米坪べいつぼ)という単位重量を使います。少しややこしいですが、キロ数が増えると用紙が厚くなる。原紙(元々の用紙の大きさ)のサイズによってキロ数がかわります。印刷用紙を注文する場合に、A4サイズで10,000枚の印刷時は、A版(625×880)で8面で印刷できるので全紙で1250枚最低限必要となります。最低限1250枚と印刷の予備紙を含め250枚を合わせて1500枚(1.5連)という用紙の注文をします。
印刷用紙の代表的な原紙サイズとして、四六判(788×1091ミリ)主にB版イズ(B4サイズの364×257ミリ、Bサイズの257×182)の印刷に使用します。菊版(639×939ミリ)A版サイズより一回り大きいサイズ、A版(625×880ミリ)教科書やよく使用されているコピー用紙に使用されています。

メートル坪量g/㎡四六判(Kg)菊版(Kg)A版(Kg)
52.34528.528.5
64553535
81.47048.544.5
104.79062.557.5
127.911076.570.5
15713593.586.5

 

 

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